お二人目への出産祝い
すでに第一子がいらっしゃるので、(性別が同じなら)服やおもちゃは
そろっているだろうし、なかなか悩みどころです。
そんなときに参考にしてほしいのがこちらです。
お子様向け
きょうだいおそろいの服、おむつ、ベビーフード、絵本
お二人目への出産祝いでもとくに喜ばれるのが、おそろいのお洋服。
おそろいの服を着て並んでいる子供達って、なんとも言えず愛らしいものですよね。
ただし、子供服はサイズの選択がシビアなので、お母さんに
「おそろいのお洋服を贈りたいのだけど、サイズはいくつがいいかな?」
と確認するのがよいでしょう。
サプライズにしたい気持ちも分かりますが、着てもらえなくては意味がありません。
おむつ、ベビーフード、絵本などの消耗品は「いくらあっても困らない」と
いうことで人気のギフトです。
とくにベビーフードは、多くの場合保存期間も長いですし、1人目のお世話をしながら
2人目の食事を作るのはとても大変なことなので、喜ばれるようです。
また上のお子さんがいる場合で、赤ちゃん用に贈り物をする時には、
上のお子さんにも小さなプレゼントを渡すとよろこばれます(1,000円程度のものなど)。
赤ちゃんはお祝いをたくさんいただくけれど、上の子はそれを見てるだけ。
ただでさえママが入院で側にいてくれなくて寂しいところに、
「赤ちゃんばかりプレゼントをもらってずるい!」
という気持ちでいることも多いので、小さなものでも喜んでもらえるようです。
お母さん向け
(授乳機能付き)ホームウェア、授乳ケープ、写真立て、
(脂肪分の少ない)お菓子、ジュース、商品券、現金、
お母さんは子供のお世話で忙しくて、自分のものを買いに行く余裕が
なかなかありません。
そんなとき、肌触りのいい上質なパジャマや部屋着を贈ると喜ばれます。
とくに授乳機能つきのものを選ぶほうがよいでしょう。
また、上のお子様がいると、お出かけした先で赤ちゃんに授乳することも
増えますので、かさばらない授乳ケープなども役立ちます。
その他、美味しいお菓子(脂肪分の多いものは乳腺炎になる可能性が
あるので控えましょう)やジュースは出産と育児で疲れたお母さんの
心の癒しになりますし、デパートの商品券、現金なども、ある意味
一番助かる、間違いのないプレゼントといえるでしょう。
反対に、避けたほうがよいものは、匂いの強い化粧品や美容クリーム、
子どもにひっぱられそうなアクセサリー(ピアスやネックレス)などです。
お母さんの好みにもよりますが、まずはお子様への気遣いを最優先にしましょう。
