
出産祝いの時期
相場(金額)
出産祝いを贈る時期(渡す時期)は、通常、
生後7日目から遅くとも1ヶ月以内です。※
身内以外は、母子が退院してから、お七夜(生後7日目)が済んだ後に
出産祝を贈ります。
間違っても赤ちゃんが生まれる前にお祝いを贈ってはいけません。
出産は何といっても命がけですから、母子が退院し健康であることを
確認してから贈るようにしましょう。
身内からの贈り物で、産後すぐ使えるもの(ベビーベッドなど)は、
出産前にあらかじめ贈ってもかまいません。
※この期間の理由は、以下のようなものです。
赤ちゃんの出生後のイベントとして、生後7日目に命名書を飾って
お祝いする「お七夜」があります。そして生後約1ヶ月後に神様に赤ちゃんの
誕生を報告し、健やかな成長を祈願する「お宮参り」があります。
通例、お宮参りの前後に出産祝いのお返しをまとめて手配する為、
お祝いは早めに贈りましょう。また、お祝いをお贈るのが遅れてしまった場合は、
遅れたお詫びとお祝いの言葉を添えて贈れば失礼にはなりません。
気心の知れた友人同士であれば、生後数か月ごろになっても、
赤ちゃんの顔を見にいった時に「遅くなったけど直接渡したくて」と
いって渡すこともよくありますね。
出産祝いのマナーについて
★私の体験談★
私が出産祝いを頂いた時期は、このようなものでした。
身内・親戚…出産〜生後7日(入院中など)
友人…生後7日〜生後3か月ぐらい
ちなみに出産内祝い(お返し)は、生後1カ月を過ぎたころ、
産まれた体重と同じ重さのお米を贈りました。